あらん

不完全な自分の存在

自分のことなんてどうでも良くなるくらい、社会のためになっているな自分と想いながら他人から社会から想われながら仕事をしたいなと思う。そのために越えなければならない不完全な自分が存在している。 自分のステップアップのために今見えている壁は ①自分…

好きな言葉

「失敗を恐れずやってみればいい。」信頼関係が無いと発せられない言葉だと思うからこの言葉がとても好きだ。この言葉をたくさんもらえるし発せられるような誰かに信頼され、誰かを信頼できる、環境で中国で仕事がしたいと思う。他人からこの言葉を言われる…

ベットの上の服

中国人の友人から「どこかで見たことがあるんだけどこの人誰か知らないか?」とこんな画像のメールが送られてきた。翻訳: 每天晚上回家都看见床上堆了一堆衣服。 毎晩帰るとベットの上に服が置いてある。是叠?还是不叠。。 畳もうか?畳まないでおこうか。…

2012年春節

中国は今晩が大晦日、明日が春節(「正月初一」「大年初一」)。春節を利用して今晩から会社の中国人の仲間と上海から西安へ。雪が降る西安に先ほど到着、街では爆竹が豪快に鳴り響いている。 中国人にとって、1月1日ではなく春節が一年の始まり。日本人が大…

2012年の漢字一字

新年明けましておめでとうございます。新年は広島で過ごし千葉を経由し上海へ。年末、お正月と2012年の目標とする漢字一字を何にしようと考えていた。『實』で行こうと思う。中国で実績を上げ、実力を着け、実益を上げられる一年にできればと思う。實(実)…

2012年中の目標

■あの人は「良い人」でとまるか、あの人は人ができないことをやっていっちゃってる人になるか。 ■リスクを恐れた胡散臭いビジネスをするか、度胸を持って命がけのビジネスをするか。 ■目指すところがチマチマした事業なのか、周りがワクワクするような事業な…

寧波(にんぼー)〜慈溪市(じけいし)

日曜日、上海で仕事を一緒にしている友達と友人を訪ね上海からバスに乗って寧波の慈溪へ。自動車部品、家電、など電器工業が発達し個人経営者が多い街でそのためか物価が二級都市ではあるが上海と同じくらい高い。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E6…

抹茶@中国 〜中国では日本の抹茶が人気?〜

上海で3店舗展開中のNana'S Green Tea 七叶和茶というお店が話題を呼んでいる。上海の中心地、徐家汇(シュージャーフイ)の一号店を皮切りに、新天地、中山公園とオープンを続けており、各店舗行列ができる程お店は大変繁盛している。親会社は日本で抹茶専…

インド所感

記事にした『インドで見たもの』のインド出張から二度目のインド滞在だった。ムンバイとプネーを回ったが、刺激の多い日々だった。以下所感。 ○インド人 自国に対する自信(その裏にある過信):滞在中10人以上のインド人の方と時間を共にしたが、若者人口が…

INDIA MUMBAI

ちんむーのシンガポール記事に続いてインド記事。約8ヶ月ぶりにインド・ムンバイに到着。一昨日金曜日AM7時チャットラパティー・シヴァージー国際空港に到着。朝早くから空港で客引きをする運転手、道路で物乞いをする人、広場でクリケットをする人、市場で…

あっという間の20代

2003年〜2011年の自分の過ごしてきた20代を先日記事にした自身の手帳などをひっぱり出してふり返ってみているのだけど、まるで昨日のことのような思い出から5年も経つのか、□年も経つのか、と感じること多々で、改めて振り返ると、月日の流れの早さにしみじ…

モレスキン手帳について

2年前からモレスキンのラージサイズソフトカバーの手帳を使っているけどとてもしっくりきている。http://www.moleskine.co.jp/ 高校の時からマメに手帳にスケジュールを書き込んだり思ったことをメモしておくのが好きで色々手帳を試してみたが、2009年2010年…

中国人の「あのころの苦労を思えばこんなこと」という感覚

週始め東京から上海へ。10月中旬〜11月の上海は上海蟹が一番おいしい季節。街中のレストランや生鮮市場には深緑をした活きたまま足を縄で縛られた上海蟹が売られている。茹で上げると上海の秋の風物詩橙色の上海蟹となりテーブルに並ぶ。上海に戻り、ちょう…

ある経営者の一言〜成功する人は一本に絞っている〜

ちんむーの御結婚式、妹の結婚式、という2日連続の本当に幸せな出来事があり日本に戻っている。また、その翌週にはソーシャルベンチャースタートアップマーケット という集まりや東京広島での業務があり今も東京に滞在している。ちんむーの御結婚式の余興を…

内モンゴル(内蒙古)オルドス市(鄂尔多斯市)〜注目の内陸部二級都市

内モンゴル、オルドス市(鄂尔多斯市)は先日記事を書いた河南省鄭州と同様日々急激な変化を遂げて注目の中国内陸部の都市の一つだろう。 オルドスの場所 フフホトから電車で約4時間 北京から飛行機で約100分 人口約151万人 查看大图 オルドス市に興味を持っ…

鄭州〜注目の内陸部二級都市

ベトナムホーチミンからあらんです。 僕はマーケットとしての中国に大変興味を持っている。中でも最近は特に近年発展を続けている内陸部の二級都市に興味がある。河南省(鄭州)、内モンゴル自治区(オルドス、フフホト、包同)、陕西省(西安)、湖北省(武…

今の自分の3つのキャッチコピー

前回の記事はSanRenXin3万Hitを記念し、ゲスト投稿〜20代が見た中国〜ということで、上海のレストラン・バー情報を中心とした『上海大夜総会 -Annex-』 を執筆している上海の人気ブロガー蜜さんに投稿をお願いし、『No Mileage, No Flight』という記事を執筆…

インドで見たもの

インドの首都ニューデリー・インディラ・ガンディー国際空港到着後、ホテルまでのバスでインド人のガイドさんが流暢な日本語でインドをこう表現した。「大豪邸が建つ地区の目の前にホームレスが寝ている、暑い時は熱い寒い時は寒い、辛いのもはめちゃ辛い甘…

ブログ再開第三弾: 『地震にあたり』〜他人事と思わないこと〜

「今回の大地震に対して日本人の忍耐力や礼儀正しさは本当にすばらしかった。」「今回の地震を乗り越えることができたら、日本は更に強い国になると信じている。」このような内容の言葉を震災後中国、台湾、香港、インド、マレーシアのたくさんの人に自分が…

『2011年、51のやりたいこと』〜北京での新年会より〜

中国の正月は、日本のように1月1日ではなく春節がそれに当たる。今年の春節は2月2日〜2月8日。そのため春節直前のこの時期、中国全体は年末の雰囲気である。「忘年会はした?」とか「春節は実家に帰る?」とか「春節のボーナスで何を買う?」という会話をよ…

【詩】『冬が教えてくれるもの』

『冬が教えてくれるもの』 凍てつくような寒さの冬にほっと心を温めてくれるもの。 枯れ木を集めた焚き火の中のアルミホイルに包まれたサツマイモ。 大切な人が編んでくれた毛糸のセーターの温もり。 寒さなんて気にせず公園で無邪気に遊ぶ子供たち。 こたつ…

『秋の夜長に思うこと』

上海の つんと乾いた 秋の風こんばんは。日本に比べ乾燥した秋の上海よりあらんです。 家のベランダからはマンションや公園、少し霧掛った高層ビル、バイパスを走る車のライトが見えます。空を見上げてみると上海は星はあまり見えませんが、月は綺麗です。ぞ…

中国駐在(で働く)の日本人の意義〜『ハイコンセプト』を参考に〜

こんばんは。上海よりあらんです。8月も明日で最終日、2010年の夏もそろそろ終わりですね。ぞーたんからもらったバトン、『中国駐在(で働く)の日本人の意義』について書いていきます。まずはお詫びから。更新遅くなりましたm(__)m。自分と二人と読者の皆さ…

送別会(7/3)〜上海から旅立つ二人〜

ぞーたんから「送別会」のバトンを受けましたあらんです。ぞーたんのブログにも書いてあった通り、7月から自分たちを取り巻く環境がごろっと変わった。 上海での研修を終え、ビックプロジェクトに挑むため中国の北部天津に向かうぞーたん。社長業交代の準備…

こだわり~20代の「こだわり」の使い方~

こだわりとは、『特定の対象に強く愛着し、離れることが出来ない状態』。「こだわり」、かっこいい言葉である一方、場合よってはとても退屈な言葉にもなりうる。日常生活でどういう「こだわり」にかっこいいと思うか、或は「それで?」と思うか。今日はそれ…

日本酒なう

「○○なう。」Twitterで流行っている言葉で、現況を伝える際に語尾につけてて使うのが一番ポピュラーらしい。「上海なう」「白酒なう」「SanRenXinなう」などなど色々なシチュエーションで使えるそうだ。流行っているものに飛びつくのは少し恥ずかしいが、「…

日本にて

上海から日本に帰る楽しみに一つは、本を買うことだ。中国でもアマゾンを利用し取り寄せることができるが若干値段が高くなってしまうし、また本は書店に行きパラパラやりながら選別していくことが好きなので日本で買うのが楽しい。今回の帰省でも自分の興味…

『上海で一番素敵なデートコース』

中国は春節休みに突入。本日2月13日が大晦日、今晩は街では爆竹が鳴り響く。更新が少し遅くなってしまったけど、『上海で一番素敵なデートコース』を以下考えてみた。 『上海で一番素敵なデートコース』10:00 市内中心から出発。近くのカフェでサンドイッチ…

大学時代にやっておくべきこと

まずは、100字で僕の大学時代を紹介 【2003年4月大学入学、一年後期から中国語を開始。貿易に興味があり通関士資格を勉強・取得、日中交流学生団体の立ち上げ、台湾、上海への留学など経て2007年3月に卒業。】 2007年3月に卒業し約3年が経つ。おそらく僕の四…

冬の思い出〜tibet〜

2005年12月〜2006年1月の年越し、当時交換留学生として上海で過ごしていた僕、25歳の若手駐在員、23歳医学生の日本人20代3人でチベットへ。意気揚々と出かけたものの到着後僕を含む2人が高原病でダウン。滞在期間5日のうち3日をチベットの病院で過ごすという…