月曜日をつくらない

皆様、今年も宜しくお願い致します。

さて今回のお題、「完璧な月曜日のスタート方法」だが、結論から申し上げれば「月曜日を作らない」こと。あくまで僕の場合です。ライフワークバランスとか、仕事以外で人生を豊かにすることを提唱している方々からは賛同を得ることはないかも。。

巷の雑誌（プレジ○ントとか）にも休日を有効利用している様々な有名ﾋﾞｼﾞﾈｽﾏﾝの話が載っていますが、こんなものはすでに地位も金もある人たちが思いつきで書いたものだと思っています。本Blogを読んで頂いている若手（10代〜20代)には優雅な休みなんてござらんのです。ということで入社以来、基本的に続けているのが

１．土曜は昼くらいまで寝てる。金曜日って仕事終わってから朝まで飲んでるパターンが多かったので。。

２．昼からは会社に行く。で、18時くらいまで仕事する。（さばけなかったメールを裁いたり、読めなかったレポートを読んだり（←これが一番多い）、翌週の会議の準備したり）

３．19時くらいから都内で約束を入れる。デートでも、久しぶりの男飲みでも。ポイントは個人がやってる小さい店で旨いものを食べる。理由は時間通り待ち合わせ出来るのは土日だけなので、店にも人にも迷惑がかかりにくいから。

だいたい日曜日も同じ。土日どちらか2時間くらいの運動も入れるかなー。夜は100%誰かに会ってました。

ちなみに休みの日にも会社に行くのは、仕事が片付く以外の大きな効用がある。
「会社での恐怖感」が薄れていくのだ。

新入社員のときは特に会社が怖い。忙しそうに仕事をしている先輩相手に聞けば怒られる、聞かなくても怒られる。まわりが何を話しているかわからない。多少大袈裟だが、毎朝エレベーターが開く音がボクシングのコングに聞こえるくらいプレッシャーだった。到着したときのチーンってやつね。そこで考えたのが会社を「My sweet homeにする」ということだった。(書いていて気持ち悪いが）

とにかくその景色・臭い・空気に365日触れて慣れる。誰が休日出勤していて何をしているのか。ずーっと会社にいれば、何が起きてるのかをタイムリーに全て知れる。わかっていれば余計な恐怖は消える。恐怖が消えれば頭が冴える、という話。

そんなこんなで恐怖を克服したあとは、ほとんど趣味で土日の仕事していたし、今もそう。私服で会社に行くと気分転換になるし、普段難しい顔して作ってる資料もIpod聞きながらこなせるし、話づらい幹部も休日出勤ともなると日常のピリピリ感がないのでスムーズに情報交換できるしね。一度、ビーチサンダル+短パン+タンクトップ姿で役員にばったり会ってしまい、怒られたこともあったけど。。。

とにかくON/OFFを作るからONするのがが大変なんです。そんなもん1年間に1回あればいいです。（今は）
OFFが大事と言う人に限って、OFFが必要なほどOnのときに死ぬ気になってる人あまり見たこと無い。エンジンは止めないでアイドリングで土日をパスすることが、私的な集中力維持です。全然エコじゃないけど。。

というわけで今年も軽いステップで、でも中身の濃い1年にしていこうと思います〜
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あらんさん、2010年も残すところあと51週になりましたね。
2010年、51のやりたいことを教えて下さい。欲張りに生きましょう。

ぞーたん