すべらない話② (就活GD/GW編)

ようやく現地店の忘年会が終わった。総勢300人での会、こういうときの若手は中々大変だ。事前準備・芸の仕込み・潰れたスタッフの救助・・ひとまず終わったことが嬉しい。


さて、またも時間が空いたが今回はGD/GW(Group discussion, Group Work)編。
まぁあれです、仕切る必要とかないんです。とにかく自分の役割を見つけること。


GDは実際の会議を想定しているものなので、どういう役割が必要かは中学校とか高校とかにやった学級委員会や生徒会の議論を思い出して下さい。自分が必要だと思うが、人がやっていない役割を探すことが重要です。

役割とは以下。

1)勇者型(リーダータイプ)
11) 調整型 (イメージはテレビ討論の司会者。)
22) ひっぱる型 (いわずもなが。全体の意識が低かったり、雰囲気が悪いときに積極的に集団を引く)
33) 黒幕型 (積極的な発言はしないが、少ない発言で"こいつ出来る"と思わせる。結果的に結論を出すときに誰かが意見を聞いてくれる。やろうと思って出来ることは少ないので薦めない。)

2) 賢者型 (アシスタントタイプ)全体の雰囲気を見ながら、発言が少ない人などに話を振っていく。メインで喋るのは勇者に任せて、死んだ奴(発言の機会を完全に失っている人)にひたすらザオリクを唱える。(話を振ってあげる)強引な勇者のもとでは、勇者発言に傷つくメンバーも出てくるので、ホイミを唱えてあげる。(勇者に言いすぎだと助言する)

3) 一発逆転型 (職業が思いつかない)1-33に近い。皆が思い悩んで進めないときに起死回生の一言を発する。これも意図的に役割に回るのは難しい。冷静で口数の少ない女性に多い気がする。

4) ぼうけんの書型 (もはや人ではないが)
書記です。が、意外と大切。一連の議論をメモするだけではなく整理して勇者にパスしましょう。勇者がオレオレ系ではない場合、最後にプレゼンテーションさせて貰える可能性が高まります。


一番大事なことは、他人を蹴落とすのではなくチームとしての成果物を時間内に作成すること。会社の会議で人を蹴落とす発言をすることはあまりないでしょう。たまにいるけど。。

あーーようやくすっきりした。

あらん、久しぶりにバトンを渡します。 『上海で一番素敵なデートコース』 で。がはは。


ぞーたん。