ちんむー(人物紹介)

■自己紹介

上海にて会社の新たなビジネスチャンスを見つけるべく悠久の国、中国にて奮闘中の「チンムー」と申します。ブログ内では主に企業経営者を目指す20代の観点から経済、政治、風俗などの内容について書くつもりです。



■なぜ上海なのか

それには“縁を大切にする”という言葉が原動力となった。この言葉と出会ったのは兄の選挙を手伝った時。兄が市議選に出馬するにあたり、地域の活動や人間関係、ましてや政治活動など何もわからず、すべてが手探り状態の毎日。そんな中、支援してくださる方が一人増え、二人増え、多くの方に惜しみない協力をしていただいたのだ。
そこで気がついた。与えた分だけ与えられるというギブアンドテイクの愛だけではなく、様々な形の愛がある事を。 その漠然とした愛の形が縁だという考えに至ったのが、選挙を終えて間もない某大手銀行の常務監査役の講演での最後の締めくくりの言葉だった。氏曰く、
  小才は、縁に出会って、縁に気づかず
  中才は、縁に気づいて、縁を生かさず
  大才は、袖擦り会った縁をも生かす

 こうして得た“縁を大切にする”という訓示の元、学生時代にシンガポールに行き中国語を勉強したのも縁、大学を留年したのも縁?!と思い、残りの学生生活1年で何かできないかと、初めて自ら求めて縁をつかみにいった日中の学生交流会の活動に従事する。 そこで得た上海への縁をもとに、上海に行きついた。



■ブログへの意気込み

自分が誰とどんなふうに縁を結ぶか、これは自分たちが「何を発信するか」によって決まる。 じ〜っと手をこまねいても人はいい縁は生まれない。 日中学生交流の活動で得た素晴らしい仲間、そしてこの上海という地で新たに出会った鬼才と面白いブログにしてゆきたい。






「美味しんぼ」の一節が脳裏をよぎる。

「黄金の茶室がしみじみ落ち着いて見えるときもあれば、藁葺き屋根が虚飾と媚に満ちているように見えるときもある・・・」


自分が三十歳になった時、自分には上海がどんな風にうつっているのだろう



■30秒で過去5年のオレ

2004年〜2006年
シンガポールの大学に留学
・無気力大学生から方向転換
・中国とイギリスを意識し始める

2006年〜
市議会議員事務所 事務所長
・「縁」を大切にする

2008年
日中学生交流団体に所属。日中学生交流発表会責任者
LAS、SFO オバマ事務所・マケイン事務所視察
地域に根差した会社を営む父親が経営する建築用フィルム会社に入社
フォトリーディング受講

2009年
大学卒業
卒論テーマ「香港、シンガポールにおけるイギリス植民地支配期の影響」
会社HPリニューアル
上海上陸