『秋の夜長に思うこと』

上海の
つんと乾いた
秋の風

こんばんは。日本に比べ乾燥した秋の上海よりあらんです。
家のベランダからはマンションや公園、少し霧掛った高層ビル、バイパスを走る車のライトが見えます。空を見上げてみると上海は星はあまり見えませんが、月は綺麗です。

ぞーたんとちんむーから誕生日にいただいた、錫製 酒器セット
に日本酒を注ぎ、『これから自分はどう生きていこうか』を想います。
(ぞーたんに教えてもらったのだけど、錫製の酒器で日本酒を飲むと本当においしいんです!!)

これからの人生でやりたいこと三つ
一、 幼いころから興味を持っていた日本酒をさらに伝統あるものにしたい。日本酒を通じて、世の中に楽しい空間を創造していきたい。
具体的には中国やアジアで日本酒を広め外に発信する形で文化を広めたい。


二、 一生かかってもやりきれないくらい大きな事業を立ち上げ取り組んでみたい。よりよい社会を創りたい。そこで気をつけないことがある。何をやりたいか?というより、これは事業になるのか?をまず考えること。これをやれば誰かのためになる。というものはどこにあるのか、考え続けたい。


三、 幸せな家族を築きたい
これは本能的なので良く分からないけれど、自分の立ち返る信頼の場として家族を築いてみたいと思う。

この三つを一つも欠けることなく広げていきたいと思うのです。
最近心理学を学ばれている信頼をおいている方からこんなことを教えていただいた。

何かやりたいことが有る場合、この三つのステップを踏むといい。
①恐怖の存在は何か?を詳しく知ること。
②恐怖の存在が出てきた場合の対応策、解決策はどうするか?
具体的に考えること。
③それが達成できたとき想い描く楽しいイメージは何か?
しっかりとイメージすること。

大抵の人が一つ目の恐怖の存在を感じ身動きを取られず②も③も考えられなくなるそうだ。時間をかけて①②③を考える時間を創るようにしなければならない。


簡単ですが、秋の夜長にふと想うことを書かせてもらいました。

続いてちんむー
『お披露目会を終えて想うこと』