ちんむー的時短テクニック

今回はちょっとしたテクニックで、1日が36時間分にも48時間分にもなるという話。

昨年の今頃とここ数カ月を比べると、会った人数やこなした仕事の量は倍近くにまで増えてていた。
かといってその分倍の疲労感を感じているわけでもなく、むしろ自由な時間も増えている現状だ。
では昨年1月の自分と今の自分では何が違うのか。それは時間の使い方である。ここではその一例を紹介したい。


■ラジオ(podcast)を聴く
昨年末テレビをロフトに移動してからラジオを愛聴している。
ラジオでCNNニュースやバラエティ番組など聴くだけで1日約2時間は節約できている。
理由は、テレビは目と耳を奪われるのに対し、ラジオは耳のみだから。
耳だけ傾けていれば家事や単純作業のいわゆる「〜ながら作業」ができるのだ。
テレビではHDDで観たい番組の撮り溜めておいたものを週末などに一気に観る。


■先行して予定を決める
今まで予定を決めるのが後手後手になっており、結果として13時川崎の予定の次が
16時丸の内になってしまうなど無駄な時間ができたり、会う場所の距離も遠く、無駄な
移動時間が増えていた。 しかし、先手をうって川崎付近の予定を同じ日に埋め、
丸の内の方との約束を別の日に設定しておけば13時、14時、15時と立て続けに効率よく
会え、次に同じ人と会う際も同じぐらいの日程を開け無理ない日程が組める。


■朝のゴールデンタイム(7時〜8時30分)に雑事をこなす
自分は会社から徒歩3分の場所に住んでいるので、始業時間の2時間前に会社に行き、
会社を開け、メールを送ったり、書類整理などをおこない、8時半に家に戻って朝食を食べて定時に出勤している。
実際は一時間半弱の時間なのだが、誰にも邪魔されることなく、淡々と仕事がこなせるので集中が切れる事なく作業が
出来、実質は半日分の仕事ができ、2時間は節約できている。


■昼寝する
これは意識的にというよりは本能的に。だってお昼食べた後って眠いんだもんw
出先の場合は難しいが、会社付近の場合は家か車で寝る。寝すぎるとダルくなってしまうが
適度な睡眠は午後の作業効率が一気に伸びる。



以上、書いていて自己啓発本まがいの内容に感じてちょっぴり赤面だが
習慣化の為にマンネリにならない工夫をしながら奮闘の日々だ。




余談

そういえば今週浜松町付近で用事があった際、高校の時よく行っていたラーメン屋「天虎」に行ってきた。
武蔵小山から浜松町に移動して以来一度も行っていなかったので約11年ぶりになる。大将と女将さんにその
話をしたら嬉しそうに味玉無料券をくれた。


一三五ラーメン味卵のせ半ライス付き。食前に暖かいおしぼり、食後に冷たいおしぼりをいただけるサービスは
健在だった。11年以上味もサービスもかわらないという、同じもので挑戦し続ける強さ、継続力は尊敬する。
変化する事=進歩と考えていた自分には、考えさせられる良い機会となった。