年賀状
20代最後の年となりました。残り少ない20代謳歌して参ります。
年末年始とぞーたん、あらん、じんちゅあん選手など上海時代をともにしてきた
仲間たちと会えて久々に盃を交わした。
皆それぞれのフィールドで活躍しているようでなにより。
今年の年賀状は昨年の震災の影響を配慮する内容のものが散見されました。
特に近況や写真、所信表明などの文章が書いてあると嬉しい。
Facebook・TwitterといったSNSの普及によって、友人知人の
近況を知るのは容易になったが、年賀状だけを通して行われる
年に1回だけのコミュニケーションもなんとも楽しい。
その中の一人で、上海の复旦大学で一緒に学んでいたYang君(当時16歳)
も毎年年賀状を送ってくれる。
内容抜粋『今年も勉強頑張りますのでよろしくお願いします
滑り止めは今のところ早稲田(先進理工)と慶応(理工)です!!』
左上にはご丁寧にセンター試験と東京大学の前期後期の日程も書いてあった。
上海時代から憎らしいところがある奴だったが、健在そうでなにより。
驚いたのは彼の受験は来年の2013年なのである!既に受験の日程を
念頭において勉強をしている彼は間違いなく2014年の年賀状で本命の大学生活
をドヤ顔で謳歌している内容の年賀状を送ってくれるだろう。憎たらしいけど。
というわけで本年も宜しく御願い致します。
PS 1月4日付の編集手帳で今年の景況を占う内容で戌亥の借金辰巳で返せという記事が
面白かったのでここに紹介しておきます。
良いお年を
「良いお年を」という言葉の意味は「無事大晦日が迎えられますように、夜逃げなどしなくて済むように」という意味で使われ始めたらしい。
2011年初めに書いた2011年の目標を見返しつつ、来期の事業計画を立てている。
『2011年、51のやりたいこと』〜北京での新年会より〜
「良い大晦日」が迎えられるよう12月ラストスパート。
今日から東京出張です。
来年の準備を今からしよう for a good start
いよいよ年の瀬となりましたね、週末にかけて
スケジュールが目白押しなので早めのblog更新。
今年は震災、兄貴の選挙、自身の結婚など終わってみればあっという間の一年でした。
沢山失敗し、ちょっとだけ成功しました。
来年の抱負を考え良いスタートダッシュを切るためにも、
今年の初頭にどんな目標を立てたのかを恥ずかしながら振り、
本年の総決算といきたい。
結婚する…達成度100%
今年はじめには年内にと決心していた。しかし、震災後、この状況下で
何が一番ベストなのか、双方の両親の意向も真剣に考え、年内に
結婚させていただく事になった。 周りの方の支えなくして
この結婚式は成立しませんでした。
http://d.hatena.ne.jp/SanRenXin/20111015
本を100冊読む…達成度53%
購入数は112冊、読了数は53冊、読みかけの本は16冊、未読43冊であった。
昨年の目標200冊が達成できず下方修正してなおこの体たらく。
来年はなんとしてもこの100冊を達成したい。
会社に2人入れる…達成度100% 実際には4月からの入社になるが
入社が決定している。その人の人生を背負うという重責を考えつつも
楽しい会社にしてゆきたい。
中国に1本でもいいからフィルムを売る…達成度0%
上海に行きフィルムの施工指導、そして瀋陽に行き遮熱フィルムの
ビジネスマッチングの機会はあったものの、販売に向けて継続中。
ただ売れなかったのは事実なのでここは厳しく0%
ゴルフ110を切る…達成度0%
ラウンドをまわったのが4回。
沖縄、沖縄の米軍基地、ハネムーンのビンタン島、兄貴のゴルフコンペ
いずれも120も切れず。
会社の会計に予算制度を設ける…達成度40% 良いところまできているが
実際に機能しているとまでは言えない。継続中。
今年打ち立てた目標を何故達成できたのか。できなかったのか。
果たして意義のある目標だったのか。来年はどんな目標にするのか。
残りの10日間でしっかり吟味して気持ちの良い元旦を迎えたい。
基本に忠実
バルサ優勝しましたね。15日には横浜国際競技場でおこなわれたバルサ対アルサッドの試合を観戦しに行きましたが、今日と同じ4−0でした。
バルサはとにかくパスが早い。そして恐ろしく正確。結果として相手にボールがまわるチャンスは極めて少なく、終始バルサのペースだった。大会2試合を通じてボール支配率は70パーセントを超えている。
バルサのパスサッカーの源泉はカンテラ(バルサの下部組織)から徹底しており、その頃から培われてきたバルサの哲学ともいうべきパス回しの練習が彼らの驚異的なパスサッカーの礎になっている。
うちの会社もバルサに習って基本に忠実にいきたい。最近は部門別に過去3年間の月別売り上げをだし、市況と会社の目標額とを照らし合わせて今年度の売り上げ目標をたてることがやっと形になってきた。
業界のバルサになる道は長く険しいが、来年もがんがんいきたい。
週末旅行から見るインフラ
川崎にはじまり厚木から熱海を経て伊東を過ぎ伊豆を横目に下田へ行ってきました。
合計6件の玉突き事故のおかげで往復10時間overの運転で疲労困憊。。まじ勘弁してください。。
でも食事は美味しかったし渋滞回避の為にふらっとよった日帰り温泉は屋上から海が見えて貸し切り状態だったので
旅的には1勝1敗としたい。
にしてもボーナスがでた土日にも関わらず行く先々繁盛しているとは言えない場所が多かった。
平日は推して知るべしだろう。
特に熱海から下田間は一つ一つみれば魅力的な観光スポットだがもちっと道路にバリエーションがほしい。
海沿いの国道は事故が1件でもあると渋滞でアウト。
交通の弁が良くなったらもっと栄える。筈。
今週水曜に行った東京モーターショーではTOYOTAさんのブースがドラえもんとのコラボで若年層の
車離れに一石を投じる素晴らしいコンセプトのブースだったが、今度は是非技術者の英知を集めて空飛ぶ車を
開発してもらいたい。
でも空飛ぶ車ができたらアクアラインの時みたいにより一層都心に人が押し寄せるだけなのかな。
2012年中の目標
■あの人は「良い人」でとまるか、あの人は人ができないことをやっていっちゃってる人になるか。
■リスクを恐れた胡散臭いビジネスをするか、度胸を持って命がけのビジネスをするか。
■目指すところがチマチマした事業なのか、周りがワクワクするような事業なのか。
■良い人には人はたくさん集まるけどどうでも良い人ばかり集まる。命がけのビジネスをしている人には本気の人が集まる。
■命がけのビジネスをしていなく少し儲かるからとか他人に嫌われないからという理由で事業をしていても何年経ってもそれなりの結果しかでないし成長もしない。命がけでビジネスをしている人には度胸も付き成功体験も着いていく。
と、最近超えなければいけない境界線のようなものを感じている。
すばらしい成果を残している人との事業のレベルの違い、自分のレベルの低さを感じており、レベルUPのためのポイントは一つは度胸や本気さ、一つは頭の良いビジネスプラン、そして最後に運だと感じている。
良い2012年の締めくくりと2013年を迎えたい。
寧波(にんぼー)〜慈溪市(じけいし)
日曜日、上海で仕事を一緒にしている友達と友人を訪ね上海からバスに乗って寧波の慈溪へ。自動車部品、家電、など電器工業が発達し個人経営者が多い街でそのためか物価が二級都市ではあるが上海と同じくらい高い。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E6%B8%93%E5%B8%82
32歳の友人はお父さんが1988年に立ち上げた会社を引き継ぐ予定で世界各地に部品を供給し右肩上がりの業績。週末は2300万元(約2億8000万)で購入した別荘(湖と山に囲まれた1000平米4階建て)で過ごし、ベンツに乗って、来週には白のマセラティが家に届き、市内中心に新しくできるマンションを購入するそうだ。
別荘を見学させてもらい、食事をしながら友人に今何をやりたい?と質問したら、最近立ち上げた国際貿易の会社があり、アメリカ向けの輸出をもっと増やしたい。父親のビジネスだけでなく自分のビジネスを大きくしたい。との飽くなき探求心を感じさせてくれる返答。また自分の事業を紹介したら、伸びると思う事業と参入しない方が良いと思う事業を色々指摘してくれた。
こんな記事を書いてあらんはお金に目がくらんでいるのではと思われたくないのですが、中国にはこんな若者がいること、現状に満足せず自分のできることを増やそうとする同世代に刺激をもらえたことを書きたくて記事にした。慈溪人の非日常の生活を見学させてもらい明日始発のバスに乗り上海へ。